大麻を育てるためにはどんな機材、道具が必要なんだろう?

こういった悩みに出来るだけわかりやすい言葉で答えます。
自身はホームグロウでの経験を経て、アメリカの最先端大麻企業でプログロワーとして活動しています。

結論

・質の高い大麻を育てるためには適切な設備が必要
・最初はキットを購入するのも有り
・本当は別々に必要なものだけを揃える方が安く済む
・種とライトが最も重要

それでは見ていきましょう!

この記事は大麻栽培が合法な地域にお住まいの方、または移住しようとされている方へ向けた内容になります。お住まいの地域の法律を確認してください。

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大麻栽培に必要なもの

大麻は植物なので基本的に十分な光、土、水と適切な環境さえあれば育ちます。
しかし室内で質の高い大麻を育てるためにはスキルと優れた機材が必要です。
そこで大麻育てる上で必要な機材を紹介します。
個別に用意するのも良いし、まずは便利なキットから始めても良いと思います。

①最初に揃えるべき機材、道具

・大麻種子またはクローン

育てる元になる種子かクローンを用意しましょう。
オンラインショップやディスペンサリー、ブリーダーから購入できます。
健康な大麻を育てるために評判の良いシードバンクを利用しましょう。ネットで検索すると沢山出てくると思いますので、よくリサーチして購入すると良いですね。

・グロウテント(暗闇を作れる空間)


Mars Hydro グロウテント

完全な暗闇を作るためにグロウテントが便利です。
スペースに合わせたサイズを選択しましょう。
ライトを吊るせたり気流を調整できる作りになっています。

・ライト


OPTIC LED

室内栽培において最も重要な機材の一つです。
蛍光灯やMPS/MHライト、LEDなどの選択肢がありますが、個人的には消費エネルギーが少なく高品質な大麻を育てられるLEDライトを推奨しています。
LEDライトは初期費用が高いというデメリットもありますが、ランニングコストを考えるとトータルでは安くなる場合が多いです。
目標値としてW数=収穫量gと言われています。(例600WのLEDライトの収穫量目標は600g)

・コンセントタイマー

ライトの点灯時間を自動でコントロールするために必要。
完全自動化を目指すならSwitch Botがおすすめ。

・吊り下げ器具

ライトを吊り下げるための器具。
基本はライトを購入したら付属しています。

・鉢

スペース、育てる株数に合わせたサイズの鉢を用意しましょう。
布製やプラスチック製、エアポットなどの種類があります。
最近は取り回しやすく、空気循環が良い布製ポットが人気あります。

・培地

土、ココ、ロックウール、水耕などの選択肢があります。
初心者は土から始めるのがおすすめです。
不衛生な土壌には害虫や菌が含まれている可能性があるので、適切に消毒しましょう

・肥料

質の良い大麻を育てるには肥料が必須です。
様々なメーカーから肥料が販売されているので、培地、用途に合わせた肥料を選びましょう。
大麻には主要栄養素であるN (窒素),P (リン),K(カリウム) とカルシウム、マグネシウムなどの微量栄養素が必要です。
メーカーのレシピは濃すぎることが多いので、まずは薄めてからプラントの状態を確認しながら徐々に濃度を調整していきましょう。

・Ph,EC計

肥料や土壌のph,EC値を適正範囲に調整することでプラントの状態を適切に保ちます。
個別に計測するタイプや複合型など様々な計測器がありますが、
後々のことを考えても計測系はしっかりしたものを選びましょう。

・温湿度計

大麻を育てる上で温度、湿度は重要です。
質の高い大麻を育てるために環境をコントロールしましょう。

・扇風機

常に清潔な空気を循環させましょう。
優しい風が吹いている状態にすることでプラントの強化にもつながります。
直風は過剰なストレスになるので禁物です。

・選定ハサミ

余分な枝や葉っぱをカットしたりトリミングに使用できる園芸用の選定ハサミが必要です。
先端が鋭いステンレス刃のものが扱いやすいです。

②グロウキットについて


MARS HYDRO テントキット

グロウテント、LEDライト、消臭換気用システム、鉢、温度計などが一式に揃うセットから始めるのもアリです。
使えるスペースを確認しましょう。

③用途別あるといいもの

水やり用

・じょうろ(加圧式)

手動で水やりするため使いやすいものを選びましょう。
ポンプで加圧するタイプが使い勝手が良いです。

液肥作り

・計量カップ
・スポイト
・バケツ(タンク)液肥作るよう

肥料の配合を正確に計測しましょう。

環境管理

・加湿器
・除湿機

環境に合わせて湿度を調整しましょう。
苗~成長期は湿度が高めで、開花期後半になるにつれて湿度を下げていきたいです。
大麻栽培の流れについてはこちら
どちらも電源ボタンでオン/オフがコントロールできて、24時間以上起動できるものがおすすめです。
※液晶パネルタイプだと自動で停止してしまうので、定期的に確認しましょう。

匂い対策

・カーボンフィルター
・空気清浄機

大麻は匂いの出る植物なので適切な対策をしましょう。空気の循環も重要です。

水分管理

・土壌水分計
・体重計

水分計を使用したり重量を計測して水やり時期を把握しましょう。

管理テクニック用

・LST用バンド
・ネット
・支柱

スペースを有効活用するためプラントを操作したり、開花後半になるとつぼみが大きくなって支えられなくなるのでネットなどで補強しましょう。
収穫量を増やすためのプラントトレーニングについてはこちら

その他

・ゴム手袋
・消毒用アルコール

常に清潔な環境を意識しましょう。

クローン作成用

・クローンドーム
・ロックウール
・クローン用肥料(ジェル、発根剤)
・ピンセット

クローン作成には高湿度の環境が必要です。
発根させることに力を注ぎましょう。クローン作成についてはこちら

結論

・質の高い大麻を育てるためには適切な設備が必要

余分なものを購入してお金を無駄にしないよう正しい選択をしましょう。

・最初はキットを購入するのも有り

必要機材がまとめて購入できるキットが始めやすいです。

・本当は別々に必要なものだけを揃える方が安く済む

キットにはゆくゆく使わなくなるものも入っていたりするので、個別で必要な物だけを購入する方が安く済みます。

・種、ライトにはこだわろう

大麻栽培において種(遺伝子)とライトは最も重要です。
高品質な大麻を育てたいならこだわって選択しましょう!

 

④クーポンコードについて

Mars HydroOPTIC LEDの各社で以下のコードを入力するとクーポンがご利用いただけます。

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